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名言集①
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ダンスについて

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96年モリー・メルドゥラムによる

本人の言葉
マイケル語録①
 マスコミ嫌いで知られていたマイケルですが、それでも自伝、詩集、スピーチ、インタビュー、書簡などを合わせると、膨大な量の発言が残されています。読んで驚かされるのは、常にプラスのメッセージを強烈に発していること、そして、メッセージを実践しながら生きていることです。

 ここでは、膨大な量の発言の中から、まずは手始めに少しだけ掲載します。徐々に追加予定です。もっと素晴らしいものが多数あるのですが、記述が追い付かず、、、興味をもたれた方は自伝『Moonwalk』、詩集『Dancing The Dream』、オックスフォード大学でのスピーチをお勧めします。『Moonwalk』は和訳も再版されており、簡単に入手できます。

★以下Oxford大speech'01より
◆Love...is the human family's most precious legacy, its richest bequest, its golden inheritance.
愛こそが、人類の家族の最も貴重な遺産、最も豊かな形見、黄金の伝統である
◆In a world filled with despair, we must still dare to dream. And in a world filled with distrust, we must still dare to believe.
絶望に満ちた世界にあっても、あえて夢を追わなければならない。不信に満ちた世界にあっても、あえて信じなければならない
◆If you enter this world knowing you are loved and you leave this world knowing the same, then everything that happens in between can be dealt with.
愛されていると感じながらこの世に生を受け、同じように感じながらこの世を去るならば、間に起きることは乗り越えていけるものである
◆The foundation of all human knowledge, the beginning of human consciousness, must be that each and every one of us is an object of love.
人間の知、人間の気づきは、誰もが愛される対象だということから始まるべきである
◆...it all begins with forgiveness, because to heal the world, we first have to heal ourselves.
すべてはゆるすことから始まる、なぜなら、世界を癒すためには、まず自分自身を癒さなければならないから
◆Human knowledge consists not only of libraries of parchment and ink-it is also comprised of the volumes of knowledge that are written on the human heart, chiseled on the human soul, and engraved on the human psyche.
人間の知とは羊皮紙とインク(本)の寄せ集めだけではない。人の心に書かれた、魂に刻みこまれた、精神に彫りつけられた、沢山の知恵も人間の知の一部なのだ
★以下インタビュー(アンソニー・デュカーティスによる)'01より
◆(スターになる夢、目標を持っているファンに一言、と問われて)
No matter what, the most powerful thing in the world is the human mind and prayer, and belief in your self and confidence and perseverance. No matter how many times you do it, you do it again until it's right. And always believe in your self. And not matter who's around you that's being negative or thrusting negative energy at you, totally block it off. Because whatever you believe, you become.

人の意識や、祈りや、自分への信念、自信、そして忍耐の力ほど、強力なものはありません。どんなことを目指すのであれ、です。何回やってだめだったとしても、さらにもう1回挑戦するのです。自分が求めるものに到達するまで。そして、常に自分自身を信じてください。そして、たとえ周りの人達が否定的だったり、否定的なエネルギーをあなたに刷りこもうとしたら、そういうことは一切、意識から締め出してしまうことです。なぜなら、信じたら、それが現実になるからです。

、、、そして加えて一番大切なのは、謙虚であり続けることです。子供、新生児が持つ類の謙虚さを持ち続けることです。例えばミケランジェロの彫刻の場合のように、才能によって周りに対して影響力を持つようになってもなお、、子供・赤ん坊のように、つつましく、親切で、人に愛情と手助けを惜しみなく与えるようにしてください。赤ん坊はプライドで思いあがったりしはしないでしょう

◆(音楽について問われ、リズムについて話し進めた場面で、、、)
...people want to dance. It's part of the human condition; it's part of our biological makeup. Our cells dance when we hear beats. You notice a.. a one year old child will start moving hearing music. How do they know to move? 'Cause it's biological. It's not just hearing of the ear, it's feeling, you know. And playing music, the grass and the trees and the flowers... they're all influenced by music. They become more beautiful and more vibrant in how they grow. Music is a very important and powerful substance, and all the planets in the universe make music. It's called music of the spheres. They all make a different note; they make harmony.

人間は誰でも踊りたいんですよ。それは人間の定めなんです。生物学的にそうできているんです。ビートをきくと、細胞が踊り出すようになっている。1歳の子でも、音楽をきくと動き出すでしょう。なんで動くのか?そういうふうに人間ができているからです。ただ耳で聞く、という問題ではなくて、感覚として受け取るものなんです。音楽をかけると、草木や花も影響を受けます。もっと美しく、より鮮やかに成長するんです。音楽はとても大切なものです。そして、強力なパワーを持ったものです。宇宙の星はどれも音楽を奏でているんですよ。musicof the spheresと呼ばれるものなんですが、星々はそれぞれ違う音を出していて、それが和音(調和)になっているんです。

◆...before I do anything, it could be any situation, I love studying the whole history of it before I take the first step to innovate.
僕は、どんなときでも、まずはそれまでの経緯を全部調べつくして、それから、自分のアイディアを開拓していく、というやり方をする方なんです。

◆(どうやってダンスを思いつくの、と問われて)
I pretty much just get in a room and I start to dance, and uh, I don't create the dance, the dance creates itself, really. You know, I'll do something and I'll look back... I'll look back on tape and I'll go, "Wow," I didn't realize I had done that.
ただ部屋に入って、踊りだすだけなんです。ダンスを作るんじゃなく、ダンスが勝手にできあがるんです、本当に。何か動きをやってみたあとで、テープを見返して「ワオ!」ってびっくりすることがあるんです。そんな動きをしていたなんて、自覚していなかったわけです。

★以下インタビュー(オプラ・ウィンフリーによる)'92より
◆I'm married to my music and there has to be that closeness in order to do the kind of work that I want to do...
僕は音楽と結婚している。僕がやりたい種類の仕事にはそれぐらい(音楽との)親密さが要求されるのです
◆I feel blessed and honored to be able to be an instrument of nature that was chosen to give them what I give....
僕は、自然を音にする楽器として、皆に音楽を提供する役を与えられ、幸せで光栄に思う
◆I believe that all art has as it's ultimate goal the union between the material and the spiritual, the human and the divine. I believe that to be the reason for the very existence of art.
僕は芸術の究極の目的は、物質と精神、人間と神性の統合であり、それこそが芸術の存在理由だと信じている
★以下詩集Dancing the Dreamより
◆When all life is seen as divine, everyone grows wings.
生きとし生けるものすべてに神性を見出すとき、誰もが翼を手に入れる
◆To live is to be musical...To feel each one, softly and attentively, brings out its music.
生きることは音楽的であること...一つ一つの命を、そっとやさしく感じると、その中の音楽が見えてくる
◆A star can never die. It just turns into a smile and melts back into the cosmic music, the dance of life.
星は死ぬのではない。それはただ、微笑みになり、溶けて、宇宙の音楽、生命の踊りという元の姿に戻るだけ
◆You and I
Were never separate
It’s just an illusion
Wrought by the magical lens of perception
あなたと私は別物ではない。別だと思うのは、認識という魔法のレンズによる幻想。

◆Inside your heart sits a Seer
Between his thoughts, he can hear
A melody simple but wondrously clear
The music of life, so precious, so dear
予言は心の中に眠る/思考の合間に聞こえるのは/簡素にして明快なメロディ/限りなく尊く、いとおしい、生命の音楽
◆Consciousness expresses itself through creation. when I’m dancing, I’ve felt touched by something sacred. In those moments, I’ve felt my spirit soar and become one with everything that exists. I become the stars and the moon. I become the lover and the beloved…I become the singer and the song... I keep on dancing and then, it is the eternal dance of creation. The creator and creation merge into one wholeness of joy. I keep on dancing and dancing…and dancing, until there is only…the dance.
意識は自らを創造という形で表現する。踊っていると私は神聖なものに触れられたように感じる。そういう時には、魂が舞い上がり、全存在と一体になるのを感じる。私は星になり月になる。愛する人と愛される人になる。歌い手と歌になる...私は踊り続ける。それは創造という名の永遠の踊り。創造主と創造が、一つの大きな喜びの中に合体する。私はただ踊って、踊って、踊り続ける。踊りしかなくなるまで。

★以下インタビュー(TVGUide)'99より
過去にとらわれるのは悲しいことです。ですから、受け取った賞も家にはおきません。ゴールドレコードも、グラミーも一切、倉庫に置いています。プライドで思いあがったりするのは嫌ですからね、だって、傲慢になったら、もうこの先目指すべきことは何もない、という気分になってしまうでしょう。でも実際にはそんなことはないわけですから。

(出掛ける時変装することについて問われて)
僕が変装するのには、いくつか理由があるんです。僕は人間を観察するのが好きなんです--壁にとまっているハエみたいに観察するのはベンチに腰掛けている老婦人達でもいいし、ブランコに乗ってる子供達でも、なんでもいい。どうしてかって、僕は日常の世界で普通に暮らす、というのがどんな感じなのか、知らないからです。、、、

、、、変装なしだと、ちっとも面白くなくなってしまう。みんないつも「パーティにいかない?」と誘ってくれますが、会場に一歩足を踏み入れると、パーティはおしまいになってしまう、、、僕にとってはね。みんなにとってはパーティですが、でも寄ってたかって僕の鼻先に名刺をつきつけてきて、「私のこと覚えている?4年前に会ったんだけれど」って迫ってくる。僕は「、、、覚えてないな、、、」と言うしかない。そんなこんなで、とても楽しめないんです。それにみんな、僕の曲ばかりかけてくれるんですよね。自分の曲を聞きにきたわけじゃないのに。それに、「ダンス!ダンス!」って掛け声がかかるんだけど、僕としては、「うーん、たまには君たちが踊る方を見てみたいな」っていう感じになるんです。

(聴衆について問われて)
僕はとにかく素晴らしい音楽を書こうとするだけなんです。気に入る人が気に入ってくれればいい。目指す聴衆が誰かということは考えない。レコード会社はそういう風な考えをさせようとしてくるけれど、僕は「自分だったらこれを聞きたい」という歌を創るだけなんです。

(動物を飼っていて変だといわれることについて問われて)
動物達は神がお作りになったからこの世にいるんですよ(訳注:だから動物と暮らすことを批判することは神への批判ではありませんか、という指摘)。それに、みんな素敵な、美しい生き物です。僕はジェーン・グドール(訳注:長年のチンパンジー研究で世界的に著名な自然科学者、国連平和使節も務めるhttp://en.wikipedia.org/wiki/Jane_Goodall)とか、そういった自然科学者同じような意味で動物を愛しているんです。自分の動物好きが、ヘンだとか変わっているとかいうふうには全然思いませんね。

Q:おむつを替えたり、食べさせたりしているんですか?
MJ:ええ、最高に楽しいですね。色々やることがあるんですね。育児書は手当たり次第読みあさったので、準備万端のつもりでいたんですが、でも実際の子育ては想像よりもはるかに、ずっと、ワクワクするものでした!一つだけ後悔しているのは、もっと早く子供を持てばよかった、ということだけです。

Q:マスコミが貶めている印象を改善する方法はあると思いますか?
MJ:自分としてできるのは、ありのままの自分でいること、そして魂の底からものを生み出すこと、それだけだです。

僕はいつも普段幸せです。僕は、どんなことがあっても、障害があってもそれが僕をだめにするようなことは決してさせないんです。僕は、水音小鳥のおしゃべりや、笑い声を聞くのが大好きです。そういった、そこにある自然で、純粋なものをたまらなく愛しています。パーティやクラブに行ったりはしない。子供の頃にそういう所は経験してしまって、もうそういうことはしたいとも思わないんです。



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