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THIS IS IT関連
◆BLU RAY/DVD予告編和訳

◆THIS IS ITの意味

◆マイケルの余韻考察

◆オルテガ監督らインタビュー
その①思い出の秘話
その②MJの信念
その③やりたかったツアー
その④MJのダンス
その⑤TII作成について

◆ビアデン音楽監督インタビュー

◆オリアンティギタリスト・インタビュー

◆ダンサー一覧

◆ダンサーインタビュー

Timor Steffens
(ティモール・ステフェン)


Christopher(Kriyss) Grant
(クリス・グラント)


Daniel Celebre
(ダニエル・チェリブレー)


Charles Klapow
(チャールズ”チャッキー”クレイポー)


Misha Gabriel (Hamilton)
(ミシャ・ガブリエル・
ハミルトン)

Shannon Holtzapffel
(シャノン・ホルツァフェル)

Nickolas Bass
(ニコラス(ニック)・バス)

Devin Jamieson

Ricardo "Dres" Reid

Tyne Stecklein

Mekia Cox

Tony Testa(振付助手)




THIS IS IT
BLU RAY/DVDの予告編 和訳
 1月27日発売THIS IS ITの DVD/BLU RAYの予告編(トレイラー) 6本を簡単に和訳しました
ザッと見ながら直接打ち込みましたので取りあえずということでお願い致します。

①生命共存のメッセージのためのツアー


マイケル:これいいよね!最高だよ。いいね。

(誰か): 女の子もいい感じだし。

マイケル:うん、いいね。

オルテガ(監督):マイケル、僕らあの女の子がほんのちょっとだけヘナの飾り(タトゥ)をするっていうアイディア、いいと思ったんだけど。あの子の無垢な感じを損なわない、繊細な感じのね。あれ、気に入った?

マイケル:うん。

ワグナー(映像制作、視覚効果): マイケルはカムバックを成功させ、しかも最高のスケールのものにしようとしていた。でも、それだけじゃなかったんです。聴き手が会場を後にする時、あることを心に留めて、深く考えてほしい、彼はそう願っていた。それが彼の、このツアーに対するヴィジョンでした。

マイケルの声:僕は心から自然の驚異を敬愛しています。だから、こういうことが起こっているのを見ると、怒りがこみあげてくる。本当に気がかりで、涙が流れてしまうほど。暴走列車のような僕らのやり方を、今すぐ改めなければ、後戻りできない所まで来てしまう。This is it, (今こそやる時なんです)、今というこの時こそ、僕らが軌道修正する最後のチャンス。だから僕は、こういう歌を書くんです、みんなに気づいてもらい、目覚めてもらう歌、そして希望を与えるような歌を。

オルテガ:ある日、彼と話してたんですけど、マイケルは心から、自分やみんなの子供達には、この地球とは思えないような場所しか残されていない、というようなことになったら、本当に恐ろしい、と感じていたんです。

マイケル:この子いいね。光の具合も最高だよ。

オルテガ:見て見て、ここ彼女のしぐさ!ホラッ(笑う)

マイケル:素敵だな~

オルテガ: だよな~

マイケル: (ビデオを制作したワグナーに)これでいこう!それに光の感じが最高だね!

オルテガ: 同感、これでいこう!

マイケル: (ワグナーの肩に手を差しのべて)とにかく光がいいよ!

②マイケルのダンスにバックダンサーは釘づけ!


オルテガ(監督):ビリー・ジーンは完璧でしたよ。マイケルが思うままにやる独壇場。基本は変わらずでね、マイケルが登場、ジャケットを着て、手袋をつけて、パンツはもちろんくるぶし上丈!あとは彼にお任せ、というわけ。

ペイン(振付):ビリー・ジーンはマイケルの曲・パフォーマンスの中でも特に彼を象徴するものだよね。歌をとおしてと同じくらいパワフルに、ダンスを通じてメッセージを伝えられるアーティストっていうのは稀なんです。マイケルは、歌とダンス両方で同じくらいメッセージを伝えるっていう、類まれな才能を持っていた、僕はそう思いますね。

オルテガ:'''あの若い連中(ダンサー達)、マイケルを見ようってステージ前に陣取って、どうやっても動かなかった'''ね。とにかく'''いられるだけステージ前にいて、目はマイケルに釘づけだった'''。(リハーサルなのにあまり熱心に見られるので)マイケルは、連中にしょっちゅう謝ったぐらい。「今はノドを温存させてね。ウォーミングアップ中なんだ」とか、「今日は本気で踊らないけど」なんてね。でも連中みんな、とにかくそこにいて見ないではいられなかったんだよ!

③火がつくジャケットもマイケルのアイディア


男:黄色と赤の花火が8個ずつと、大きいサイズのが8個。

アル(ベース):すごかったよ!

オルテガ(監督):(送風ファンを)つけてみる?

マイケル:うん

オルテガ:離れてて。ファンをつけてくれる?

アル:過去20年間のソロツアーのバリエーションから、さらに改善を重ねていったんだ。例えば、クレーンも、ステージ外から出てくるのがあって、マイケルはそれに乗ってステージ上、バンドの上を通って、アリーナに移動する。そして'''アリーナの真ん中でマイケルが歌う'''、そうするともう最高なんだ!喉はまだバッチリで、ビート・イットを歌ってたんだよ。

オリアンティ(ギター):クレーンに乗るマイケル、顔が輝いてたわ。風が送られて、煙なんかも出て、彼、とにかく幸せそうだったわ。こう、観客の上を乗って行くわけ、どんな感じになりそうか目に浮かぶようだったの。私のギターにはロケット花火みたいなのが付けられてたの。舞台の横の所からも花火が出る予定で。ちょっと怖いけど、すごいわよね。

コットン(舞台装置):マイケルは本当に火がつくジャケットが欲しい、と言ってきた。それで、ケブラー製のジャケットを作って、花火効果の会社にも協力してもらって、マイケルが脱ぎ捨ててステージに投げたら、本当に燃えるようにしたんです。

マイケル:燃やして、暗転!

④天才が作品を完成させていく、貴重な記録映像
(抜粋)彼と一緒にいた一日、一日が宝(アル)
マイケルと仕事できたことは、僕の人生最高の贈り物。マイケルは最初から最後まで僕を茫然とするほど感服させる人間だった(オルテガ)



Gongaware(プロデューサー):人間としてのマイケル、作品を作りだしていくマイケル、アーティストとして本領を発揮するマイケル、そういうマイケルを見ていただけたら、と思います。

ビアデン(音楽監督):作品を完璧に仕上げていく過程、天才がどうやって仕事をしているのか、偉大なその過程をのぞけるんです。めったに誰も見られないような風景だよ。

アル(ベース):マイケルは(色々なことを経てきたかもしれないけれど)結局原点のアーティストとしての姿に立ち戻って、「これがマイケル・ジャクソンだ」とまさに世に示そうとしていたんです。あそこで彼といた一日、一日が、宝物だよ。彼の最後の日の姿、あれを生涯思うだろうね。

オルテガ:マイケルと一緒に仕事できたこと、そして彼に協力できたこと、それを本当に誇りに思うよ。彼は僕を信頼してくれたんだ。彼の信頼を勝ち得たこと、彼と一緒に仕事をできたこと、その仕事の一員になれたことは、僕の人生に与えられた最高の贈り物だった、と心から思う。僕が、茫然と見つめちゃうほど感服するような人間って、もうそんなにはいないけど、マイケル・ジャクソンという男は、最後の最後までずっと、感服せずにはいられない人だったね。


⑤MJ AIRはこうなる予定だった


オルテガ:マイケルは地上に降りた天使だった

ナレーション(ナ):彼の最後のリハーサルは全世界の映画館で人々を釘づけにした

マイケル:This is it.(ロンドン記者会見映像)

ナ:マイケルの圧倒的なヴィジョンが、80分に及ぶ未公開のドキュメンタリーにより、今明らかにされる

マイケル:Let’s do it one more time.(そこもう1回やろう)

ナ:マジックをあなたに、マイケル・ジャクソンTHIS IS ITのblu ray/DVD。

マイケル:pa-pa-pa(指示している)

ナ:収録内容は、未公開映像、未公開インタビュー、、

男:キング・オブ・ポップと仕事する、というのは、別次元に足を踏み入れるってことなんだ

ナ:そして初公開の特殊効果(ここでMJ AIRの機体映像)

マイケル:みんなを、今まで味わったことのない心の冒険へ連れて行こう。(MJ AIRが飛び立つ映像)

ナ:もっとダンスが見られるうえ、新コスチュームもお目見え。

衣装係:マイケルの姿勢は、とにかくテクノロジーの限界を超える、ということだった。

ナ:そして、もっとマイケルが見られる!

オルテガ:マイケルがいつも言っていたんです、L-O-V-E-LOVEをもってやるんだよ、って。

マイケル:I love you.

ナ:ブルーレイ限定特典は、スムーズ・クリミナルのセットでのメイキング映像、それに今回新たに完成された、コンサート用のスムース・クリミナルとスリラーのビデオ。

マイケル:God bless you.(神の御加護がありますように、ありがとう)

スタッフ:マイケル!

ナ:マイケル・ジャクソンTHIS IS IT のBlue ray/DVDまもなく発売!

マイケル:It’s all for love, L-O-V-E. 全てはlove,L-O-V-Eのために。


⑥ダンサーに求めたのはその背後からあふれ出るエネルギー


オルテガ:おはよう。
ダンサー:おはようございます
オルテガ:調子は?
ダンサー:いいです!

オルテガ:マイケルはこっちに向かってるとこだ。(ダンサー達:ヒューヒュー)自分って言うものを出してやってくれ。自分カラーを見せつけてくれ。ずっと殻の中でルーティンだけやる、って必要はないんだ。

ペイン:みんな気持ちが顔に出てるね。ビシビシ伝わってくる。僕も君らみたいな時期があった。とにかく楽しむことだ。君らはここにいるべくして立ってるんだ。世界のベストダンサーなんだ。今日中には、マイケルとステージをともにするダンサーが選ばれることになる。

オルテガ:ステージに上がって審査員に向けて踊る時だけじゃなくて、全過程を観察したんだ。ここにいるのは、どんな人間か?100パーセント出せる人間か?ってね。だって、そうでなくちゃいけないんですよ。出し惜しみするようじゃ残れない。

ペイン:マイケルにとってのバックダンサーというのは、いつも彼の一部だったんだ。

オルテガ:(バックダンサーを選ぶ時、)マイケルにとって、踊り手の中からエネルギー、パワー、自信といったものが放出されているのが感じられる、っていうことが何より大切だった。本当に、そういうエネルギーが発散されるようなダンサー、あたりを圧するようなダンサーでなくちゃだめなんだ。

ペイン:マイケルは大人数から二、三百人に減らす時から、僕らと一緒に審査に加わっていた。彼にも見てもらいたかったし、彼がダンサー選びの統括だしね。誰にするかってことで、僕らはクリエイティヴに意見を闘わせ合ったよ。マイケルにしろ、オルテガにしろ、僕にしろ、皆それぞれの意見があったから。明らかに一致するのもあったけど、「ほら、こっちの子の方がすごいよ」とか「いや、あっちの子がいいんじゃないか」っていう感じで。した。


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