ダンサー・チャッキー・インタビュー

THIS IS IT関連 ◆BLU RAY/DVD予告編和訳 ◆THIS IS ITの意味 ◆マイケルの余韻考察 ◆オルテガ監督らインタビューその①思い出の秘話その②ＭＪの信念その③やりたかったツアーその④MJのダンスその⑤TII作成について ◆ビアデン音楽監督インタビュー ◆オリアンティギタリスト・インタビュー ◆ダンサー一覧 ◆ダンサーインタビュー Timor Steffens （ティモール・ステフェン） Christopher(Kriyss) Grant （クリス・グラント） Daniel Celebre （ダニエル・チェリブレー） Charles Klapow （チャールズ”チャッキー”クレイポー） Misha Gabriel (Hamilton) (ミシャ・ガブリエル・ハミルトン） Shannon Holtzapffel (シャノン・ホルツァフェル） Nickolas Bass （ニコラス（ニック）・バス） Devin Jamieson Ricardo "Dres" Reid Tyne Stecklein Mekia Cox Tony Testa(振付助手）	THIS IS IT
	ダンサーCharles (チャッキー） Klapowインタビュー
	①THIS IS ITプリンシパルダンサー11人のうちの1人で、チャッキーの愛称で親しまれる振付師・ダンサーのインタビュー動画の和訳です。マイケルが亡くなる前（6月20日ぐらい？）に収録された、あこがれのマイケルと踊れる！という幸せで一杯のインタビューです。チャッキー：（振付かマイケルのバックダンサーか）決断を迫られました。ケニー（オルテガ監督）が、僕にFootloose(ミュージカル映画）の振付を一緒にやらないかと頼んできていたんです。僕はここ数年, ケニーと一緒に映画4本の振付をしてきていました。ハイスクール・ミュージカルシリーズの3本とCheetah Girlsです。それで、彼は僕に今度はFootlooseの振付を一緒にやらないかと持ちかけてきたわけです。でも、僕の昔からの夢はマイケル・ジャクソンと同じステージで踊ることでした。僕はマイケルの大大ファンなんです、っていうか、彼のファンじゃない人なんていないでしょう？！それで、僕は結局、マイケルのために踊る方を選んだんです。聴き手：すごい決断をしたね。そういうチャンスはどのくらいあるものなの？チャッキー：人生は長いですよね。それに、自分のできること、自分がやりたいことはちゃんと自覚しています。正しい決断をしたと心から信じていますよ、というか、これは間違いなく正しい決断だと思います。マイケル・ジャクソンと踊るというのは、全てのダンサーの夢ですから。僕はそのメンバーになれて本当に嬉しいです。ですが、自分が将来的には振付の道を進むだろうということも分かっています。今までに振付を立派にこなしてきたし、自分には振付が向いていると思いますし、これからもそちらの方面でやっていくでしょう。ケニーはいつも、想像が現実を創り出す、と言います。僕はそれを実践しているんです。思い描くことでそれが現実になる、だから自分を信じ、大きな夢を持つようにしています、そうすれば何でも不可能はないんです。僕はそうやってただ信じることで、今まで幸運に恵まれてきているんです。 ②こちらはTHIS IS ITとは関係ないのですが、チャッキーがある高校でダンス指導をした時のインタビュー動画、チャッキーの部分だけ簡単に訳します。（ヒューストン高校で、ゲスト講師として、ハイスクールミュージカルの中の振付を教えた時のインタビューです） Q：生徒たちにどんなことを学び取っていって欲しいと思っていますか？ A：1つの学校にこんなに才能ある生徒が集まっているとは驚きましたよ。皆スポンジみたいに知識を吸収しようとしていて。彼らがテクニックや、ターン、ダンスの仕方、パフォーマンスの仕方、音楽をどう聴くか、などを学び取っていってくれていたら、と思います。僕の教えたことで、一人でもいいから、ダンス観（人生、考え）が変わったという人がいたら、嬉しいと思います。 Q：もちろん、皆目からウロコの経験だったでしょうね。今日のレッスンから可能な限り沢山のことを吸収して、すごく興奮していましたから。ハイスクール・ミュージカルに関わっていますが、感想は？ A：ハイスクール・ミュージカルシリーズのみんなは、一緒に育ってきた友達や家族みたいなな関係なってるんです。このちょっとしたTVムービーをやり始めるときは、そんなことになるなんて予想すらしてませんでした。世界中のたくさんの人に、音楽とダンスを通じて触れ合えて、それに子供達がテレビに合わせてダンスしているのを見たりするのは、最高ですよ。今やDVDにもなってますから、みんなそれを見ながら振付を覚えてステップを踏むことができる。感動しますよ。新しい世代の人たちにミュージカルの世界を見せてあげる仕事にたずさわるのは、本当に面白いです。 Q：子供の頃からの夢がかなった状態なわけですが、いまだに信じられない気持ちになることはありますか？ A：いまだに信じられないんですよね。本当に。2006年のハイスクール・ミュージカル１では、ありがたいことにエミー賞をもらったんですけど、いまだに、家でビデオゲームをしながら、ふと賞を見上げて、「うそだろ？」って思うことがあるんです。全然実感がないんです。 Q：夢が今のまま素敵に続くことを願っています。The Boys Are Back(ハイスクール・ミュージカル３のミュージックビデオ）について教えてください。 A：ああ、廃車スクラップ場でのダンスですね。トロイとチャドは、トロイの車のパーツを手に入れようとスクラップ置き場に行くんです。そしてそこで、昔の記憶が蘇って子供時代の彼らに戻る、という場面です。男の子2人で、冒険をするわけです、海賊ごっこをしたりとかね。ここの生徒にも今日、この場面のダンス、中でも特に踊ってて面白い部分を教えたんですよ。ブレイクダンサーが沢山出てくるヒップホップの場面。すごく楽しい場面なんですよ。 Q：皆あなたのクラスで最高の時間を過ごしたでしょうね！ありがとうございました。 A：ありがとうございます。

マイケルの人生の目標は？	どんな音楽を目指していたの？	マイケルにとって踊りとは？	なぜ子供を大勢救ったの？	マイケルの何が特別なの？
どんな本を読んでいたの？	誰を尊敬していたの？	どんな育児を実践していたの？	どんな仕事ぶりだったの？	マイケルが残した影響は？